大ヒット中の映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌を歌うビリー・アイリッシュ。プレミアでロイヤルファミリーと対面したときの心境を語った。

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先月ロンドンで開催された映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のプレミアに出席したビリー・アイリッシュ。チャールズ皇太子とカミラ夫人、ウィリアム王子とキャサリン妃も登場、キャストたちと対面した。ビリーと兄でプロデューサーのフィニアス・オコネルもロイヤルファミリーと対面、握手をする様子が報じられた。

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今週ジミー・キンメルのトーク番組に出演したビリーはこのときのエピソードを披露。ロイヤルファミリーと対面するときにはさまざまな規則や礼儀作法に従わなくてはならないけれど、ビリーも事前にリスト化されたルールを渡されたという。ビリー曰く「それを守ろうとしたんだ。そうしようと思っていた」「でもロイヤルファミリーはものすごく普通なんだ。『怖い。彼らと話すなんて無理』って思わせない」。ロイヤルファミリーがフレンドリーでついルールを忘れてしまったと語った。

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ビリーはウィリアム王子とキャサリン妃を「本当に素晴らしい」と大絶賛。「とても丁寧で私に色々質問してくれた」「親切で面白くて優しい。不満なんて何も言えない」。どうやらすっかりファンになってしまったよう。時代の歌姫ビリーの心をここまでしっかり掴むとは、さすがロイヤル。