とにかく仲良しなことで知られるベッカムファミリー。デヴィッド・ベッカムが愛娘のハーパー・ベッカムとのキス写真を公開、物議を醸している。

今週初めに娘のハーパー・ベッカムとの2ショットをアップしたデヴィッド・ベッカム。写っているのは唇と唇でキスしている2人! ベッカムは「もうすぐクリスマス。さあスケートに行こう」とコメントしている。スケートはともかく唇へのキスにネット状は騒然! 「これは不適切」「頰ならいいけれど、唇はNG」というコメントが多数書き込まれた。
courtesy of David Beckham Via Instagram
もちろん擁護する人も。「親娘なのだから問題なし!」「私は子どもの唇にキスするし、私の親もそうしていた」というコメントも書き込まれている。またNFL選手のトム・ブレイディも擁護派の1人。彼も今年2月に10歳の息子ジャックが彼の唇にキスしている動画をツイッターにアップ、炎上してしまった。ブレイディはベッカムの投稿に「父と娘、とても素敵だ」とコメントしている。
デヴィッドが子どもたちの唇にキスをしている写真をアップして批判を浴びたのはこれが初めてではない。2017年7月にもハーパーとのキス写真を投稿、物議を醸したことがある。
courtesy of David Beckham Via Instagram
ちなみに妻ヴィクトリア・ベッカムも唇にキスをする派。ハーパーの5歳の誕生日をお祝いする投稿でキスショットをアップ、これにも「唇へのキスは不適切では?」という疑問の声が上がっていた。
courtesy of Victoria Beckham Via Instagram
当時デヴィッドは「僕は子どもたち全員と唇でキスをする。ブルックリンはもう18歳だからもうしないだろうけれど。ちょっと変だと思うだろうからね。でも僕は子どもたちに愛情を込めて接しているんだ。これが僕とヴィクトリアの子育て方法であり、子どもたちと一緒にいるときの僕たちなんだ」とFacebookで説明していた。どうやらベッカムのキスに関するポリシーは多少の炎上騒動では揺らがないみたい。世間がこれに慣れていくのか、まだまだ炎上するのか、今後の投稿にも注目したい。