2005年に解散したデスティニーズ・チャイルド。再結成の噂が浮上している。

ビヨンセ、ケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズの3人の歌姫を生み出したデスティニーズ・チャイルド。関係者によると今、再結成に向けて話し合いをしているという。
関係者は新聞「サン」に2020年に20周年を記念した公演を行いたいと3人は考えていると証言。「ビヨンセは2人と一緒にスタジオに戻って音楽を作りたいとずっと熱望してきた。彼女にとっては2020年以上にいいタイミングはない。世界最大の女性グループの1つとして20周年を祝いたいと考えている」という。

ビヨンセが具体的に動くきっかけになったのは今年4月に行われたスパイス・ガールズの再結成ツアー。「ビヨンセはスパイス・ガールズのツアーが成功したのを見て、それを自分たちも再現したいと思った。でももっと大きく、もっと素晴らしいものにしたいと思っている」という。再結成のツアーでは解散前の曲に加え、新曲もパフォーマンスしたいと考えていると関係者は語っている。またスケジュールが合えば、アメリカだけでなくイギリスを始めヨーロッパでもツアーをしたいと考えているという証言も!

2013年のスーパーボウルのハーフタイムショーにビヨンセが出演したときにはケリーとミシェルがサプライズで登場、「Independent Woman」や「Bootylicious」を披露した。また2018年のコーチェラではヘッドライナーを務めたビヨンセのステージに2人が加わり、観客を熱狂させた。再び3人がステージに揃うのか、メンバーからの正式発表を楽しみに待ちたい。