2003年のヒット作『ロスト・イン・トランスレーション』。監督のソフィア・コッポラとビル・マーレイが再びタッグを組むことが明らかに!

ソフィア・コッポラがアカデミー賞脚本賞、ゴールデングローブ賞作品賞を受賞、ビル・マーレイがゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞した『ロスト・イン・トランスレーション』。スカーレット・ヨハンソンもゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート、英国アカデミー賞主演女優賞を受賞した。
そのソフィアとマーレイが新作『On the Rocks(原題)』で改めてタッグを組むことが明らかに! 昨年、ソフィアの監督作『ブリングリング』を制作したスタジオA24とアップルがパートナーシップを結ぶことが報じられていたけれど、その企画第1弾となる。

物語の舞台はニューヨーク。マーレイ演じる伝説的なプレイボーイと、彼と再会した娘との交流を描くという。娘役はハーバード大学卒の才女女優で映画『セレステ∞ジェシー』のラシダ・ジョーンズ。ちなみにラシダはクインシー・ジョーンズの愛娘。

実はソフィアとマーレイがタッグを組むのはこれが3度目。2015年にはNetflixのクリスマス特別番組「ビル・マーレイ・クリスマス」でソフィアが監督、マーレイが主演、2人で脚本を執筆するというコラボレーションを実現している。新作でも息のあったところを見せてくれそう。公開を楽しみに待ちたい!