エヴァ・グリーンはジェームズ・ボンドがこれからも男性であるべきだと考えているようだ。

エヴァ・グリーンはジェームズ・ボンドがこれからも男性であるべきだと考えているようだ。2006年作『007 カジノ・ロワイヤル』でボンドガールを演じたエヴァは、ダニエル・クレイグがボンド役を引退した後も、男性が後任を務めるべきだとの見解を見せている。
コレット役を演じる新作『ダンボ』が今月29日から日本公開となるエヴァはヴァラエティ誌とのインタビューでこう話す。「私は女性支持派よ。でもジェームズ・ボンドは男性のままが良いと心から思ってる。彼が女性になったら意味がないもの」「女性は色々なタイプのキャラクターを演じられるわ。アクション映画でも、スーパーヒーローでもなんでもね。でもジェームズ・ボンドは常に男性であるべきで、ジェーン・ボンドになるべきじゃない」「このキャラクターの持つ歴史は受け継がれるべきだもの」
その一方で先日ドミニク・ウェストは、トランスジェンダーとしてイギリス軍隊最高階級を持つハンナ・グラフが次期ボンドになるべきだと話していた。