これは映画ファンにとって今年最高のエイプリルフールネタの1つと言っていいだろう。

コメディ女優のレベル・ウィルソンも『Pitch Perfect 3』(原題)のセットで撮影クルーをうまく騙したが、自らが監督を務めた女性版『ゴーストバスターズ』を批判している人たちを挑発したような、ポール・フェイグ監督によるこのジョークはとにかく最高だ。同監督の次回作の嘘ツイートは以下のとおり。
It's OFFICIAL! I'm rebooting Back to the Future with an amazing all-female cast! #MarieMcFly #BTTF18! Thanks, Bob Z., for believing in me.
— Paul Feig (@paulfeig) April 1, 2017
「正式発表! 女性キャストだけの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のリブート作品を作る!#MarieMcFly #BTTF18! (オリジナルの脚本の)ロバート・ゼメキスとボブ・ゲイル、僕を信じてくれてありがとう」
嘘であってほしいと願う人がいれば、本当であってほしいと願う人もいて、反応はさまざまだった。俳優のクリス・オダウドがそこからバトンを引き継いで、彼が母親役のロレイン・マクフライの男性バージョンを演じるとツイート。
So excited to be playing Larry McFly (formerly Lorraine) in this exciting re-boot. https://t.co/R0qq3lrNLn
— chris o'dowd (@BigBoyler) April 1, 2017
「ワクワクするようなこのリブート作品でラリー・マクフライ(元ロレリン)を演じられて、とても楽しみだ」
You will be amazing. https://t.co/aX30y8qFF3
— Paul Feig (@paulfeig) April 1, 2017
「素晴らしいラリー・マクフライになるよ」
一部のファンはこのプロジェクトについて空想を始めていて、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』リブート版の夢のキャストとして、ドク・ブラウン役にケイト・マッキノン、女性版ビフ訳にメリッサ・マッカーシーを希望する声もあった。これが実現したら、絶対に見逃せないはずだ。