Homeニュース元ヴィクシーエンジェルのエリン・ヘザートン、減量のために覚醒剤を与えられたことを告白

元ヴィクシーエンジェルのエリン・ヘザートン、減量のために覚醒剤を与えられたことを告白

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モデルに対する性的虐待などが告発され、その後ブランドの再構築に取り組んでいるヴィクトリアズ・シークレット(VS)。かつてのVSの不健康な体質を暴くポッドキャストで元エンジェルが衝撃的な告白をしている。

エリン・ヘザートン(Erin Heatherton)
Mike Coppola + Getty Images

ミランダ・カーやキャンディス・スワンポールら人気モデルを広告塔、通称エンジェルに起用し華やかなファッションショーで一世を風靡したヴィクトリアズ・シークレット。しかし経営陣によるモデルたちに対するセクハラや多様性を否定する発言で批判を浴び、経営は悪化。創業者のレス・ウェクスナーが性犯罪者で実業家のジェフリー・エプスタインと深い関係にあったことも明かされ、経営陣を一新することになった。今はブランドの再構築に取り組み、年齢や体型もさまざまなモデルを起用するなど多様性の受容を進めている。

しかし一部のマスコミはかつてのVSの問題点を追求する試みを続けている。ジャーナリストのバネッサ・グリゴリアディスとジュスティーヌ・ハーマンがその代表。「VSが邪悪なエコシステムで運営されていた」ことを暴こうとポッドキャスト「Fallen Angel」を立ち上げ、モデルや元従業員の証言からVSの体質を解明しようとしている。

最近のエピソードではブランドがモデルたちに不健康なボディイメージを持つようにプレッシャーをかけていたことにも言及。その結果モデルたちが「摂食障害や健康問題、うつ、不安の発作などを引き起こすことになった」と批判している。それを裏づけたのが元エンジェルのエリン・ヘザートン。ハーマンによるとこれから放送されるエピソードで「エリンがフェンテルミンと呼ばれる薬物を飲んでいたと語ってくれた」という。「エリンはこれを日常的に用いていた。1日に500グラム痩せる助けになった」。

エリン・ヘザートン(Erin Heatherton)
Jamie McCarthy + Getty Images

ポッドキャストでエリンは25歳になったとき「ちょっと体が大きくなったことに気がついた」と語る。「ちょっと追い詰められた気持ちになり栄養士に相談した。その栄養士は私にフェンテルミンと呼ばれるダイエットピルを与え始めた。後日、私のセラピストはその薬物を覚醒剤と呼んでいた」。エリンはフェンテルミンとあわせてHCG注射を打っていたという。HCGは妊娠すると増えるホルモンで、投与すると体は妊娠していないのに妊娠していると認識する。同時に食べる量を減らすと体は胎児に栄養を与えるために脂肪をエネルギーに変え始め、結果として痩せるという仕組み。標準体型の人、痩せている人に使うのは危険な方法だと言われている。

モデルのブリジェット・マルコムもSNSで自分がVSのショーに出演していた頃、エージェントから減量のためにコカインを使うように勧められたことを告白しファンを驚かせたが、今回のエリンの発言も衝撃を与えている。当時と今とは体質が変わったとはいえVSが若い女性たちのボディイメージに大きな影響を与えてきた事実は変わらない。ポッドキャストがこれからどのような事実を暴いていくのか、注目が集まっている。

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