ガル・ガドットが、ディズニーによる『白雪姫』の実写版でヴィランの邪悪な女王を演じる。

ガル・ガドットが、ディズニーによる『白雪姫』の実写版でヴィランを演じる。『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督による名作アニメーションの実写版では、レイチェル・ゼグラーがタイトルロールを演じ、『ワンダーウーマン』シリーズで人気のガルが邪悪な女王役を演じることが明らかになった。
ガルは『エンターテイメント・トゥナイト』にこう話している。「まず初めに、これがアイコン的キャラクターであるということにとても興奮している。自分の声でアイコニックな悪役キャラクターを創造することにね。とてもワクワクしているし、邪悪な女王を演じるのを楽しみにしている。鏡よ鏡。待ちきれないわ!」

一方、映画デビューを飾った主演作『ウエスト・サイド・ストーリー』が12月10日より日本公開するレイチェルを白雪姫役にキャスティングしたことについて、ウェブ監督は「レイチェルの驚くべき歌の能力ばかりでなく、彼女の強さ、知性、そして楽観が、このディズニーによるおとぎ話の名作の喜びを再発見するのに不可欠な部分となるでしょう」と語っている。
2016年より進められてきた実写版『白雪姫』は、オリジナル作品のストーリーや音楽をもとに、『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』などを手がけたベンジ・パセックとジャスティン・ポールによる新たな曲の数々も加え、来年の撮影開始が見込まれている。