
ジャネット・ジャクソンが、英国の新聞『The Sunday Times』(付属の『Magazine』)のインタビューを受け、HBO/Channel 4が制作したドキュメンタリー『Leaving Neverland(ネバーランドにさよならを)』の公開により傷ついた兄マイケルのレガシーについて語った。
ジャネットは、ドキュメンタリーの中で告発された性的虐待に関してコメントするのは拒んだものの、兄のレガシーについて問われると、「この先も継続していくでしょう」と答えたという。
「子供たちが彼の真似をしているのを見たり、大人がいまだ彼の音楽を聴いていると、私は嬉しくなる。私の家族がこの世界にもたらしたインパクトを実感させられる。決して、私が思いあがっているようには取って欲しくない。ただ事実を話しているだけ。本当に全てが神の業で、私はそれにただ感謝している」

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2019年 6月月21日午前10時39分PDT
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ジャネットは今週末(6月28~30日)、英国で開かれる<グラストンベリー・フェスティバル>に出演する。ジャネットが同フェスティバルでパフォーマンスするのは初めて。土曜日(29日)、メイン・ステージでヘッドライナー、ザ・キラーズの2つ前に登場する。
波紋を呼んだ『Leaving Neverland(ネバーランドにさよならを)』は日本では、Netflixから配信されている。
Ako Suzuki