ジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーンの新作ドラマ「ザ・モーニング・ショー」のギャラは、1話あたり200万ドル(約2億2000万円)だという。

11月1日よりサービスを開始するApple TV+で配信される新しいドラマ「ザ・モーニング・ショー」で、主演を務めるジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーンは映画に匹敵する巨額の出演料を受け取っているようだ。
『ハリウッド・レポーター』によれば、二人はこれまでの出演テレビドラマの報酬を大きく上回るギャラを交渉したのだという。ジェニファーは「フレンズ」で2003年頃から最後の2シーズンにかけて、1エピソードの出演料が100万ドル(約1億1000万円)となっていたほか、リースも交渉の末に「ビッグ・リトル・ライズ」で同額を得るに至っていた。また二人は新番組で製作総指揮も務めていることから、さらなる収入が見込まれている。

「ザ・モーニング・ショー」は朝のニュース番組のキャスター、アレックス・レヴィー(ジェニファー・アニストン)が、長年の共同司会者ミッチ・ケスラー(スティーヴ・カレル)が性的不品行の疑いにより解雇され、年下の野心に満ちた地元ジャーナリスト(リース・ウィザースプーン)が後任に就いたことで、大きな変化に直面するという内容になっている。アメリカ国民にさわやかな朝を届けるニュース番組の背後でうずまく、人間のエゴ、野心、権力闘争の世界を描いている。