ジェニファー・ローレンスがハリウッドの敏腕エージェント、スー・メンガーズの伝記映画で主演を務めるようだ。

ジェニファー・ローレンスが、フェイ・ダナウェイ、スティーブ・マックイーン、バーブラ・ストライサンドなどをクライアントに持っていた伝説的敏腕エージェント、スー・メンガーズの伝記映画で主演を務めるそうだ。ジェニファーの製作会社エクセレント・カダヴァとジャスティン・ポルスキーが製作を担う本作は、AppleやNetflixなど配信サービスが入札争いを繰り広げており、バラエティによると現在その額は8000万ドル(約88億円)とも9500万ドル(105億円)とも言われているという。
『グレート・ビューティー/追憶のローマ』(2013)でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したパオロ・ソレンティーノが監督、ローレン・シュカー・ブラム、レベッカ・アンジェロ、ジョン・ローガンが脚本を執筆する。方ジェニファーとソレンティーノは、マフィアと結婚したアーリン・ブラックマンの実話をもとにした新作『Mob Girl(原題)』でもタッグを組んでいる。

以前、ローガンが脚本を担当したブロードウェイの一人芝居『I’ll Eat You Last』でベット・ミドラーがスー・メンガーズを演じており、1973年の映画『シーラ号の謎』にも同エージェントを基にしたキャラクターが登場していた。