11月23日(水)に日本公開される映画『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。その続編にジョニー・デップが出演することが明らかになった。
ジョニー・デップが演じるのは魔法学校の校長ダンブルドアの親友であり、その後、悪に転じるグリンデルバルド。『ハリー・ポッター』シリーズで青年時代をジェイミー・キャンベル・バウアーが演じていたけれど、その後の人生をジョニーが演じるもよう。続編の公開は2018年の予定。
監督のデヴィッド・イェーツは「ジョニーは本物のアーティストだ。僕たちのポップカルチャーに共鳴するようなキャラクターをいくつも作り上げてきた。彼は本当に素晴らしい俳優だよ。彼が何をしてくれるのか楽しみにしている。彼は恐れ知らずで想像力豊かで、野心的だ。彼が何か楽しくて特別なことをやってくれると思っている」と大絶賛!
またジョニーが大きく登場するのは続編だけれど、間もなく公開される1作目にもカメオ出演していることが明らかに。新聞「ミラー」曰く「ほとんど気がつかれないような登場の仕方をする」というから要注意! 作品ごとにまったく違うルックスで登場するジョニー。今度はどんなキャラクターを作りあげるのか、主演のエディ・レッドメインとどんな絡みを見せてくれるのか、乞うご期待!