来年2月24日(日)に開催されるオスカー。ケヴィン・ハートが司会を務めることが明らかになった。

現地時間12月4日(火)にインスタグラムにオスカー像の写真をアップしたケヴィン・ハート。2019年のアカデミー賞授賞式の司会に抜擢されたことを発表した。「何年も前からオスカーの司会者になれたらどうするかと聞かれてきた。僕の答えはずっと同じだった。オスカーの司会はコメディアンとして一生に一度のチャンスになるだろうし、来るべきときに来るだろうと」と綴っているハート。「オスカーの司会をする日がついに来たと発表できてとても嬉しい。これは長年の目標の1つだったから、ただただ感動している。オスカーのステージを飾った伝説的な司会者たちの列に自分が加わることができるなんて信じられないよ」。
「母が今頃満面の笑みを浮かべているのはわかっている。ずっと応援してくれた家族や友達、ファンに感謝したい。今回のオスカーを必ず特別なものにするよ。このチャンスをくれたアカデミーに感謝している。さあ、本気を出すよ」。
スタンダップコメディアンとしてキャリアをスタートし人気を築いてきたハート。現在では俳優としても活躍、大ヒット映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』にも動物学者フィンバー役で出演していた。司会者のコメディセンスと仕切り力が問われるオスカー。2年連続で司会を務めたベテラン、ジミー・キンメルからバトンを受け継いだハートがどんな本気を見せてくれるのか、楽しみにしたい!