クリスティン・ベルがリブート版「ゴシップガール」でナレーター役を続投するそうだ。

2007年から2012年にかけてHBOで放送された「ゴシップガール」で、ゴシップ・ガールという名の謎のキャラクターとしてナレーターを務めていたクリスティン・ベルが、新ストリーミングサービス「HBO Max」で配信されるリブート版でも続投するという。同番組のプロデューサー陣は、クリスティン起用について「『ゴシップガール』の声は、今までもこれからもクリスティン・ベルしかいません」と語っている。
セシリー・フォン・ジーゲザーの同名小説を原作とした同ドラマでは、ペン・バッジリー演じるダン・ハンフリーが、実は「ゴシップガール」という存在であったことが最終話で明らかになっていた。リブート版では前作の8年後を舞台に、クリスティン以外は出演者を一新してストーリーが展開される予定だ。
ブレイク・ライブリーやレイトン・ミースター、テイラー・モンセン、チェイス・クロフォードらオリジナルキャストがカメオ出演を果たすかについては、現時点では明らかになっていない。また新キャストや配信開始日なども決定していないとみられるが、HBOはソーシャルメディアによって生活が変化した当時とは異なるティーンの姿を描くと発表している。