レディー・ガガ、学校支援活動の一環で中学校を訪問、映像も公開

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レディー・ガガ Lady Gaga
レディー・ガガ
レディー・ガガ Lady Gaga
レディー・ガガ

8月から北米ツアーを行うレディー・ガガだが、カリフォルニア州ハリウッドにあるウォルター・リード中学校の教室に代行教師として登場し、その様子を映した映像が公開されている。

映像はレディー・ガガと、北米ツアーのメイン・スポンサーとなっている大手事務用品販売チェーン、「ステイプルズ」社とで提携して製作したもので、「ステイプルズ」社がかねてから学校などの教育機関に事務用品を無料で提供してきた活動を紹介するものだ。

「学校の現場で、文具や教育資材がないというのはものすごく大きな問題なんです」とレディー・ガガは動画の中で語っているが、「ステイプルズ」社の調べではアメリカの公立学校の99.5パーセントの教師が文具や教材費を自費で負担していて、その額は年に平均400ドル(約4万4千円)にも及ぶという。

さらに「ステイプルズ」社はガガの若者支援団体、「ボーン・ディス・ウェイ」基金や学校支援を行っている団体の「ドナーズチューズ」にも寄付を行っているといい、「ステイプルズ」社の店舗に行けば視聴者も寄付を行えるとも語っている。

今回この教室を訪れたのは「ポジティブな学習環境を広めたかったから」とガガは語っていて、「子供たちには自分自身のことを自然に愛してほしい」と言う。

教室に登場したレディー・ガガは眼鏡をかけていたので、生徒のひとりが「あなたって本当にあのレディー・ガガなんですか?」と質問、ガガが眼鏡をさっと外して「そうよ、わたしよ」と答え、生徒が「オー・マイ・ゴッド……」と驚く一幕もあるが、広告専門誌の「アドウィーク」によると、こうした教室での生徒とのやりとりに台本はなく、すべてその場で撮影されたものだという。

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