自ら設計した庭をチェルシー・フラワー・ショーに出品、野外で過ごすことの大切さについてアピールしているキャサリン妃。子ども向け番組に出演、子どもたちとともに隠れ家作りを体験したそう。
courtesy of Kensington Palace Via Instagram
キャサリン妃が出演したのはイギリスの「ブルーピーター」という、世界で最も古くから放送している子ども向けテレビ番組。「10分や15分という短い時間でも屋外で過ごすことは身体的な健康だけでなくメンタルヘルスにも大きな影響を与えます」とコメント。外で遊ぶことは創造性や自信に結びつくと考え、ジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子も外で遊ぶように促しているという。
courtesy of Kensington Palace Via Instagram
番組では子どもたちと一緒に隠れ家作りの競争に参加した妃。植木鉢作りを手伝ったり、池でイモリやカエルの卵探しに加わったりしてアクティブに過ごしている様子も放送される予定。英国王室は子どもたちとおたまじゃくしを採り、観察する様子を動画でアップ、一足早く公開している。
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またこの番組とタッグを組み、視聴者が作る庭園用のコンテストも開催される。妃の設計した庭園はフラワーショー終了後、ウィズレー王立園芸協会植物園に移転されるけれど、入賞した彫刻はその移転先で飾られるという。7月のフェスティバルには新しい庭園も出品するキャサリン妃。庭園デザイナーとしてますます活躍してくれそう。楽しみにしたい!