ワン・ダイレクションは、今後の計画についてフェイスタイムで話し合うようだ。

今年の7月に結成10周年を迎えるワン・ダイレクションのメンバー、リアム・ペインはルイ・トムリンソンからグループの今後について話すことを口止めされたそうだ。インスタグラムライブでスウェーデン出身のDJ、アレッソと話している際にリアムは「今日またナイル(・ホーラン)とフェイスタイムで話した。彼は家のバルコニーかなんかで日光浴か何かをしてた。彼もロンドンにいるんだ」「(メンバーの)ほとんどはロンドンにいる。初めてのグループチャットをフェイスタイムでやろうとしてるところ」と明かした。
しかし、先日インタビューで再結成を示唆したリアムは、グループの今後については「あまり話せないよ。この前、俺たちの予定をちょっと言っちゃったらルイに怒られたからね。だからグループチャットではみんなに怒られることになる」と続けている。その問題の発言でリアムは「結成10周年になるから、ここ数週間くらいみんなでよく話をしてるんだ。すごく嬉しいね」「やろうとしていることは色々あって、メールをやりとりしてるところなんだ」と話していた。
ちなみにハリー・スタイルズは、新型コロナウイルスの感染拡大による飛行機の欠航で滞在していたアメリカから出国できず、ロサンゼルスに滞在している。先月末に英キャピタルFMに出演した際、「今、カリフォルニアにいるんだ。身動きが取れなくなっちゃってね。イギリスに戻るはずだったんだけど、突然飛行機が大変なことになっちゃったから」と明かした。
またハリーは来月から2021年までヨーロッパツアーを予定していたが、日程の延期を強いられたことに「もちろんがっかりしてる。でも今、一番大事なこととは程遠いからね」「今はみんなの健康が一番大事だから」「実現できる時を楽しみにしてるよ」と話した。