ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子が動物学者のデヴィッド・アッテンボローに質問する映像が公開された。
ウィリアム王子とキャサリン妃の公式SNSで、ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子が動物学者のデヴィッド・アッテンボローに質問する映像が公開された。7歳のジョージ王子は絶滅危惧種の動物について、5歳のシャーロット王女は大好きだという蜘蛛について、そして2歳のルイ王子は好きな動物について尋ねた。
アッテンボローは先日ケンジントン宮殿を訪れ、ウィリアム王子とキャサリン妃、そして3人の子どもたちと新作ドキュメンタリー『デヴィッド・アッテンボロー: 地球に暮らす生命』を鑑賞していた。その際、1960年代後半にマルタへ家族旅行に行った際にアッテンボロー自身が発掘した、絶滅したサメの巨大な歯の化石をジョージ王子にプレゼント。ジョージ王子はかつては海の捕食者であったサメのカルカロクレス・メガロドンに由来する化石に夢中になったという。
ウィリアム王子は父親になって、地球を保護するという「新しい目的意識」ができたと明かしている。これまで「常に自然を慈しんできた」が家族の存在によって、次世代の自然環境のためにできることをしたいとさらに意欲が増したそうだ。放送を控えるITVドキュメンタリー『ウィリアム王子:プラネット・フォー・アス・オール(私たち皆んなの惑星)』ではこう語っている。「今、私の人生にはジョージ、シャーロット、そしてルイがいます。人生の見通しというのは変わるものです。私は、より良い状態の野生環境を次の世代に托したいのです」