
先月、ウィリアム王子とキャサリン妃とともに運営していたインスタグラムのアカウントから独立、自分たちのアカウント「The Duke and Duchess of Sussex」を立ち上げたヘンリー王子とメーガン妃。ロイヤルファミリーのアカウントをすべてアンフォローしたことが明らかに!

ヘンリー王子とメーガン妃がアンフォローしたのはウィリアム王子とキャサリン妃のアカウント「Kensington Palace」だけではない。チャールズ皇太子とカミラ夫人の「Clarence House」、従妹のユージェニー王女、叔父のアンドルー王子のアカウント、さらにエリザベス女王を始め王室全般の動向を報じる「The Royal Family」もアンフォロー。
でもロイヤルファミリーと距離を置きたいからではなさそう。5月1日(火)、ヘンリー王子とメーガン妃はこう投稿している。「5月はアメリカではメンタルヘルスの啓蒙月間、5月13日から19日はイギリスのメンタルヘルス啓蒙週間です。この分野において世界中で素晴らしい功績を挙げている人に敬意を表するために、人々の福祉や精神的な健康、体を前向きに受け入れること、セルフケア、人々のつながりの重要性—ただ話を聞くだけではなく耳をしっかり傾けること—を推進している人たちのインスタグラムのアカウントに光を当てたいと思います」。
courtesy of The Duke and Duchess of Sussex Via Instagram
「メンタルヘルスのために素晴らしい仕事をしている組織は数え切れないくらいあります。この世界的な支援のネットワークの小さなスナップ写真で紹介したアカウントをよく見てみてください」「私たちのホームページに行って『フォロー中』のところをクリックして選ばれたアカウントを見て、彼らの仕事についてもっと知ってください」。注目してもらうために、あえてメンタルヘルスの分野で活躍している組織や個人に限定してフォロー、その他は解除したことをを明らかにしている。現在2人がフォローしているのは18のアカウントのみ。その中にはヘンリー王子がウィリアム王子、キャサリン妃と立ち上げたメンタルヘルスの啓蒙キャンペーン「Heads Together」や不安障害と闘う人を支援する「Anxiety UK」のアカウントなどが含まれている。
courtesy of Heads Together Via Instagram
ヘンリー王子とメーガン妃は「異なるテーマや意義に沿ってのみアカウントをフォローし、今回と同じように毎月フォローするアカウントを変えて称えたい」とも。ちなみにヘンリー王子とメーガン妃のアカウントは、王室のスタッフではなくメーガン妃自身が運営しているという説も浮上している。世界中の注目を集める今回の斬新な投稿は、これまでの英国王室のSNSにはなかったもの。ハリウッドで様々なPR戦略を見てきたメーガン妃だからこそ出せたアイディアかも! ますます2人のアカウントに注目が集まりそう。