メーガン妃は国際女性デーの数日前、ある高校をサプライズ訪問していたという。

メーガン妃は3月8日の国際女性デーに先駆けて3月6日(現地時間)、ロンドン東部のダゲナムにあるロバート・クラック・アッパー・スクールをサプライズ訪問した。ダゲナムは、1968年に自動車会社フォードの工場に勤める女性たちが、男女同一賃金を求めてストライキを起こした町として知られる。これがきっかけとなり、英国で1970年に男女の同一賃金法が制定された。

メーガン妃は高校生に向けてスピーチを行い、「あなたが自分自身をどんなに小さく思えても、どんな立場であっても、どの人種であっても、どの性別であっても、正しいことをするために声を上げる権利がある」と訴えたという。また、国際女性デーを主催する団体「IWD」が提唱しているEach For Equal のポーズを生徒たちとともに披露し、記念撮影を行った。