
「彼女は当初、旦那さんが家を飛び出したことに戸惑い、離婚することも考えた。でも、3人の子供のために絶対に籍を抜かないと決意を固めていたんです」
こう話すのは、小倉優子(37)の知人だ。2人の子供を連れて、2018年12月に歯科医のAさん(47)と再婚。しかし、1年3カ月後に別居が明らかになったものの、昨年7月に第3子が誕生している。
3人の子供を育て上げる決意で「バツ2」は断固拒否ーー。
その決意の表れなのだろう、「子供のために月25万円を運用している」と、小倉はバラエティ番組で発言している。彼女は、Aさんに別居生活を続けることを認める代わりに、“離婚はしない”という交換条件を突きつけたのだという。
「Aさんの預金数千万円を小倉さんが勝手に使ったと報じられましたが、そんなことはありません。子供のために共同口座をきちんと用意して、将来の教育費のために貯めていこうと、Aさんを納得させたのです。
当初Aさんは弁護士を立て、離婚する意思を固めていました。しかし、小倉さんの強い思いに折れて、現在の形に落ち着くことになったのです」(前出・知人)
堂々と別居を認めつつ、“私にも悪いところがある”とAさんをかばうなど、デリケートな夫婦関係をバラエティ番組であけすけに語るようになった小倉。
離婚することと比べて、“別居婚”にはどんなメリットがあるのか。家族問題評論家の池内ひろ美さんは、こう解説する。