ザック・スナイダーのディレクターズカット版『ジャスティス・リーグ』は、「とんでもないクリフハンガーで終わる」という。

ザック・スナイダーのディレクターズカット版『ジャスティス・リーグ』は、ハラハラさせられながらも、結末がわからないまま終わりとなるそうだ。ベン・アフレックがバットマン、ガル・ガドットがワンダーウーマン、エズラ・ミラーがフラッシュ、レイ・フィッシャーがサイボーグ、ジェイソン・モモアがアクアマン、ヘンリー・カヴィルがスーパーマンをそれぞれ演じる『ジャスティス・リーグ』(2017)の計4時間にわたるディレクターズカット版は、「とんでもないクリフハンガーで終わる」とスナイダーはIGNに語る。
今のところ製作の予定がない続編へ向けたシーンは含んでいないとしつつも、「あと2本映画を作る予定だった。可能性のあるもう一つの世界を示唆している。後の映画に続く種をまいておいたからね。将来起こりうるストーリーの種は入っているよ。もしそれが実現すればだけど、そうは思えないけどね。でも、それを基に推測するのは簡単で、しばらくの間それを話題にできる」と続ける。
続編の可能性は低いと考えるスナイダーだが、ワーナー・ブラザースが興味を持てば作りたいとして「あくまでも仮定だけど、その話が実際に来れば、喜んで受けるだろうと言っておくよ」と話している。
ザック・スナイダーのディレクターズカット版『ジャスティス・リーグ』は、アメリカで3月18日よりHBO Maxで配信開始する。